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波瀾万丈な 私のダイエット人生

ただ やせたいだけなのに トラブル連続の毎日。最近は親の老いが心配です

今年の花見は …

地震から 1ヶ月が経ちましたね。
もう1ヶ月なのか まだ1ヶ月なのか わかりません。
被災地の状況も もうとまだの格差が出てきて 胸が痛い。

あれから 1ヶ月 悲しみの深さは 同じでも
個人個人で 悲しみの質が、それぞれ 違ってきたような気がする。
こうなると やはり 心配なのが 人災ですね。

お金が絡んで 悪党が 人を傷つけるのも 悲しいですが、
悪意のない善意で 傷つく方が生まれることも悲しいことです。
わが県にも 多くの被災された東北の方が避難されているが 
もう 悪意のない善意で いやな思いをされた方がいると聞く。

なかなか 想いというものは その通りには 伝わらないようです。

だから 副センター長さんは 毎日 職員さんたちに言うんです。
「通訳になろう」と。

いくら 力のある役所の方でも 言い方1つで
被災者の方を 傷つける。
お互い 同じ方向を見て 長く 頑張っていくつもりなのに 
言葉が うまく伝わらないために 誤解で 被災された方が傷つく。
そんなことは もう あってはいけません。

実は、こういうことの橋渡しが 上手いのが 
長い間 センターで 寮母をしていた寮母さんなんです。
辛い時は 辛いと 逃げて 泣いていてもいいのですが、
家の中に篭っているだけでは…と思い 先週末 寮母さんに電話した。

「花見に行こうよ?
たまには 泣きながらの お花見、そんな年があってもいいじゃん?」と。
けど、即座に 「行かない」と 断られた。

ならばと、また 酒を持って 寮母家に行った。
只今 「東北のものを買って 応援しょう~キャンペーン」中の私、
今回の隠し玉は 岩手の 「南部美人」ざんす。
酒
も・もちろん 買うのは 酒だけじゃないからね。
 
さて、寮母家の明るいキッチンに入りますと 
ミスタービジャが 何か 作っておりました。
寮母さんは、ビジャの足にもたれて 床に 直に座っていました。

寮母さんの顔が 妙に 幼くに見えたので
「あ~~やだやだ、昼間から 甘えちゃって~やだねー」と、からかうと
「床に座ると 目線が下のせいか 落ち着くの」と言う。

ど~れ~と 反対側のミスタービジャの足元に座ると
テーブルや棚が 大きく見え かえって 恐い。
東日本では こどもたちは あの地震を 
この目線で経験したのかと思うと 胸がつまる。

そういえば ソフトバンク孫社長、個人で 100億円寄付したそうね。
1番に 震災遺児の生活・勉学支援などに活用してほしいだってね。
お金が 変なところへ行かず ちゃんと こどもに届くといいな~。

そんなことを考えている間、
ミスタービジャは、私に 紅茶をくれたり 髪を撫ぜたり、 
寮母さんには 頭を抱き寄せたり 頬にキスしたりする。

寮母さんの真似をして ミスタービジャの足にもたれると
彼が、背が高いせいか 大きな木に守られているようで やっと 落ち着いた。 

しばらくすると ミスタービジャが、
「うどんが出来たので 3人で食べよう」と言った。

ミスタービジャが作ったうどんは
ねぎとかまぼことゆで卵のシンプルなもので
妙に なじみのある味だった。

すると ミスタービジャが、私に
「ふーこさんの作るうどんに 似ているでしょ?
教えてくれた創味のつゆ 使ったんだよ」と言う
創味のつゆ

前に うどん作った時、聞かれたんだ。
どおりで なじみのある味だよ。
私は これの味が好きで ダシ取る時間がない時は、これに頼るの。
煮物とか 緬つゆとか そうそう 海鮮丼にもいいよ~。^^


ミスタービジャは、寮母さんに 
「もし、ふーこさんが ある日突然 死んだら
僕は 今日みたいに このうどんを作る。
そして 2人で ふーこさんのことを たくさん話そう。
そうしたら ふーこさんは ずっと 僕らの中にいる。

また 別な日に たくさん 友人が来た時には 
うどんを食べながら ふーこさんの良さを伝えよう。
すると その人たちの中にも ふーこさんがいるようになる。
そしたら あなたのまわりは ふーこさんでいっぱいだ。
もう、あなたは 誰も失わないよ。」と、言った。

私は 勝手に 人を殺すな!
私の良さは うどんともにしか 伝わらないのかよ~と
思ったが 黙っていた。

さらに ビジャは、
「僕は 毎日 会う人に あなたの素晴らしさを伝えている。
(そうそう、のろけまくりだからね)

あなたに 何か あったあとも そうするよ。
だから 僕のまわりは ずっと あなたで いっぱいさ。

この間、亨君が 友達の誕生日に ケーキを買っているのを見た。
あの日から 亨君の もらって嬉しい贈り物は、
ケーキになったんだね」と 言う。

寮母さんは 去年の亨の誕生日に ケーキを 2つ作った。
1つは みんなで食べ 
もう1つは 亨が欲しくてたまらなかった まーるのままで 
「生まれてきてくれて ありがとう」と言って 渡した。

そうか、あの日から 
亨の中では もらって嬉しい贈り物 第1位は、ケーキなのね、
どおりで 甘いものが苦手の私の見舞いに ケーキを選んだわけだ。

本当に 亨 嬉しかったんだね。
きっと 亨は 一生 寮母さんのこと 忘れないよね。

さらに さらに ビジャは
「知っているように 僕は キリスト教徒です。
キリスト教では 死は 永遠の別れとは 考えないんだよ。

それに 死を意識して 生きていくことは 悲しいことじゃない。
人に 包容力と寛容力が持てる。
今ある現実の人間関係を 大切にしていこう。
そうすれば もう あなたは 1人にはならないから。

僕は 心から あなたを ふーこさんを愛しているんだよ」と言った。


ぽろぽろと泣く寮母さんに 
何度も 「心配いらないよ」と、優しく言うビジャが、
私には 満開の桜のように 思えた。

あんなに厳しい冬だったのに 
我々のそばに しっかりと立つ大木に また 花が咲いた。
我々は、花を見たくて 顔を上げた。そう、上を向いたの。 

大木は、空いっぱいに 大きな手を広げ
気が狂いそうなほどの 美しい花を咲かせて
「人の命は 1度きりだけど 桜のように
他の命の中で 何度も 何度も 蘇るよ」と言う。

そして 大木は 不思議なことに 満開のままで
花びらを 絶え間なく 散らし
寮母さん(多めに)と私に 愛をふりそそぐ。

惜しみない愛は 私たちの心にも体にも 花びらで積もり
まわりは 一面の ピンクの絨毯に変わった。
そっと 差し出した 手の平の上には 花びらで 山ができた。

うん、大丈夫だ。
我々は、何事にも 脅かされていないんだと 安堵したよ。



今年のお花見は 写真では 残せないが、
一生 忘れられない 美しい桜を見ることが出来た。
ミスタービジャという桜に 感謝する。

私の大事な友人のそばにいてくれて ありがとう。

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コメント

目に見えることは人間の力で改善できるが、目に見えないことを解決しなければ、真の復興にはならない。そして、それ以上の惨劇を繰返さなければならなくなる。
私たちが、今、しなければいけないことは、『救世主スバル元首様』に、救いを求めることだ。
  もう、時間がない!!
http://www.kyuseishu.com/tanuma-tu-koku.html
http://miracle1.iza.ne.jp/blog/entry/2237566/

ふーこさんの周り素敵な人で、溢れてるね。
私は、一人で、苦しみ悲しみと向き合ってます。
自分が理性を無くして選ぶべき人を選ばなかった罰なのか・・ミスタービジャみたいな方に甘えられる方は、いません。
確かに死は、終わりではないだんよねこれは、仏教の世界でもいうね。
それぞれが思いの残るお花見になるかもしれないです。

きゃー

南部美人・・私一番大好きな酒だわ
社長さん、買ってほしいって言ってたわよね
TV見て「うんうん!」と頷いちゃった。
とりあえず、うちは先に同じ岩手二戸の「南部せんべい」を
GETでしたが・・こちらは、だんなの好物です^^

返信

ひかる さんへ

前半は、よく理解できましたが、
後半が バカなので わかりませんでした。
すみません。

なので、もう、、『救世主スバル元首様』の
ご紹介は、結構です。

きらきら。 さんへ
結婚してから 出会った人は
なぜか みな 素敵な方ばかりです。
感謝しております。

寮母さんが、ミスタービジャと 出会ったのは
52歳です。
だから まだ  きらきら。さんも わかりませんよ^^

そうですね、
今年は 記憶に残る春ですね。

トン子さんへ
そうよ~君のブログを読んでいたので
第1弾は これにした。
すっきりしていて 大変 旨し。
東北の方の 綺麗な人間性が出ている味だ^^

「南部せんべい」か …
私 せんべいは 好きなんだ。
あとで 検索してみるね 

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プロフィール

furufuru ふーこ

Author:furufuru ふーこ
私は、59歳の主婦。
2人の息子が独立したので
旦那と2人暮らし
2009年の2月、158センチ72キロで、ダイエットスタート。
一時目標の標準体重(54.9kg)以下になったんだが リバンドしました

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